ご近所トラブル回避の為にカードローンで引っ越しを試みた体験談

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新しい家に引っ越してきて数ヶ月、もう既に次の家に引っ越したいという願望が沸々と湧き上がっています。原因は近所の住人。とにかくうるさいんです。騒音という意味のうるさいではなく、とにかく口うるさく私たちのプライベートに踏み入ってきます。買い物をすれば「これが美味しい」と勝手に物を入れてくるおばちゃんに、地域の行事を開催してはやたらと参加させたがるおじいちゃん。常に誰かに見られているような生活に、本当にうんざりしていました。

私には今年小学校に入学したばかりの娘がいます。引っ越せば、もしかしたら学区から外れて違う学校に転校ということもあるかもしれません。入学してほんの数ヶ月、それはあまりに酷でしょう。

問題は金銭面の方にもありました

引っ越したばかりであまり自由にできるお金がなく、再び引っ越そうとすればどこかからお金を工面する必要が出てきます。娘とお金。これらを犠牲にしてまで引っ越す必要性があるのか、私には分かりませんでした。しかし、どうやら夫と、さらに娘にまで私の気持ちは見抜かれていたらしく、ある日の晩、

「借金してでも良いから、引っ越そうか」

夫にそう言われ、私は思わず泣いてしまいました。こんなことで泣いてしまうなんて、もしかしたら私の精神は限界に近付いていたのかもしれませんね。夫と共にカードローンのホームページを渡り歩き、既に口座を持っている三井住友銀行のカードローンを選びました。

借りる額は100万円です

引っ越しは本当にお金がかかります。家を移しても、その後しばらく生活できるくらいのお金も残しておかなければなりません。直接銀行の支店に出向き、様々な説明を受けました。本来ならばそこまでする必要はないのでしょうが、お金の問題ということもあって、慎重に動くに越したことはないだろうと夫が言ったのです。おかげで、安心してカードローンを申し込むことができました。

引っ越す家の目星をつけた後、娘の学校にも直接引っ越しの理由を説明しました。学校側は案外あっさりと納得してくれ、学区以外でもこの学校に通えることになりました。娘にそのことを伝えると大喜びして、見ている私たち夫婦もようやく1つの大きな問題が解決したことを悟りました。

近所の住民には引っ越しのことを伝えず、ひっそりと新しい家に移りました。借金は未だ残っているものの、忌まわしい状況から抜け出せた清々しさからか、さほど気にはなりません。お金が工面できず、もしあのままあの家に残っていたらと思うとゾッとします。引っ越すことができて、本当に良かった。

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