カードローンを使って彼女に高価な腕時計をプレゼントしたら…

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カードローンに申し込んだ額は100万円でした。私の月収が約30万円だということを考えれば、かなり懐の痛い額であることは分かって頂けると思います。しかし、私にはカードローンを利用してまで購入しなければならないものがありました。

それは今年30歳になる彼女へのプレゼントです

私の年齢が28歳なので、まあ良い年齢のカップルでしょう。付き合っている期間はまだ半年ほどでしたが、お互い結婚を前提とした付き合いと認識していたはずです。しかし、さすがに付き合って半年で結婚を申し込む勇気も覚悟もなく、私は彼女の誕生日に比較的高価な腕時計を内緒でプレゼントすることにしました。

利用したのはモビットでした。100万円という大金に内心かなりビクビクしていました。借りられるかどうかという心配よりも、返せるのかどうかの心配です。はっきり言って腕時計に100万円を費やす神経は理解できません。自分のものだったらそんな大金を腕時計に注ぎ込むくらいなら貯金に回すことを選ぶでしょう。

借入にはそれなりに時間がかかるかと思っていたのですが、想像以上に早くて驚きました。お金ってこんなに早く借りられるのかと恐怖さえ感じました。本当に私は100万円を手にしたのかと一瞬疑ってしまったくらいです。しかし迅速な対応は大変ありがたかったですね。下手に延ばされたら決意が鈍りそうでしたので。

私はそのお金でカルティエの腕時計を買いました。正直、どれも同じ商品に見える中、個人的に一番可愛いと思ったものを選びました。やはりプレゼントは店員さんがチョイスしたものではなく、自分の手で選びたいですよね。しかし、それが仇になってしまったのか、

「え、ダサい」

誕生日当日、腕時計を見た彼女にそう言われました。頭が真っ白になりました。自らの感性を否定されたということもありましたが、思わず購入にかかった値段を考えてしまい、悲しみを通り越して怒りさえ感じました。

その後のデートが上手くいくはずもなく、彼女とはその数日後には別れました。価値観が違うというか、贈られたプレゼントに対して、それがどんなものであれ感謝の意を表せない女性はどうなんだろうという結論に至ったからです。あの1件で醒めてしまったということですね。

なお、その100万円は未だ返済中です。額が額ですので、金利分が膨らみ過ぎないよう気を付けながらコツコツと返していきます。1種の授業料と思えば安いものでしょうか。100万円で彼女が将来結婚するに値しないような女性だと分かったことが、今回の一番の収穫です。

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