【カードローン体験談】人生を変える為だったら高額な手術費用も厭わない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

残る希望は整形手術だけでした。あらゆることを試してみても、顔の造形は変わらず、むしろひどくなる一方でした。これが太っているとか、体型の問題ならばまだ良かったかもしれません。ダイエットである程度解決できますから。しかし、私の抱える問題はそう易々と解決はしません。

学生時代のあだ名は、フランケンでした

エラが張り、両眼はみっともなく腫れていて、唇に至っては常にめくれ上がっているような有様でした。鼻も丸い粘土をくっつけたような醜い形状をしていて、本当に私は、自分の顔が嫌いでした。

高校を卒業して、すぐに派遣社員になりました。ずっと社内にいるような仕事ならば無駄に顔を晒さずに済むと思い事務職を選びましたが、それは大きな間違いでした。見知らぬ人間の好奇よりも、多少なりとも見知った人間の悪意の方が怖いのだと、その時の私は思い知りました。

整形手術をするか、自殺するか

私の中にはこの2択がありました。正直、死にたい気分の方が勝っていたと思います。しかし、微かな希望を捨てて死ぬには、私はまだ若すぎました。20歳。自殺するのは、整形手術でも自分の顔がどうにもならないことを確認したらにしよう。私は整形して、人生をリセットすることを決意しました。

整形の費用は約300万円

個人的に調べた時はその半分くらいの値段だったのですが、顔のバランスも考慮すると、ある部分をいじれば、バランスを整える為にまた別の部分をいじる必要があり、それによって費用がある程度かさんでしまうのだそう。

ある程度の貯金はあるものの、さすがに300万円は手が届きません。私はカードローンの力を借りることにしました。プロミスのレディースキャッシングという、女性専用のローン。足りないのは150万円ほど。申し込みをして、折り返しかかってきた審査結果の電話口で詳しい理由を告げました。おそらく私の年収では150万円を借りるのはやや難しかったのでしょうが、それでもなんとか審査が通りました。

現金で費用を払い、私は手術に臨みました。産んでくれた両親へはこのことを告げておらず、罪悪感が溢れてきましたが、それ以上に未来への希望に、私の心は満ちていました。派遣期間が終わったので、以前の会社に戻ることはありません。

私は新しい人生を手に入れました

家を移り、私のことを誰も知らない地へと足を踏み入れ、そこで地道に働いています。きっとこれが人並みの人生。150万円の借金の大半は未だ残っています。これから徐々に返していこうと思います。人生を変えられるなら、150万円の借金なんて安いもの。むしろ、たったそれだけのお金で人生の角度を180度変えられるのなら、利用しない手はありません。私はそう思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加